IRS専用表示器

絶縁抵抗監視装置に関する下記意見を参考に開発されました。
■盤外から抵抗値が見たい
■測定を手動で行いたい
■抵抗値の履歴が見たい
■任意の判定値に設定したい



【主な用途】

■手動測定

■警報出力

■履歴表示

■グラフ表示

※上記機能は絶縁抵抗監視装置と接続した場合に付随して使用するものです。



【特長】

● 手動測定・警報出力

タッチパネル上の手動測定ボタンをタッチすれば、絶縁抵抗監視装置の測定を行う事ができます。また、設定した任意の判定値に合わせて警報の画面を表示します。

● 履歴機能

過去35回分の抵抗値の履歴表示や、過去の抵抗値から2種類(長期・短期)の期間でグラフ化する機能があります。
絶縁劣化の傾向を知る事ができ、データベースとしての活用が可能です。
※短期グラフは過去35回分、長期グラフは過去350回分を10回毎に抜き出した要素を表示します



【仕様】

外形寸法：116.5(W)×77.5(H)×28(D)mm

重量：0.2kg以下(本体のみ)

電源電圧：DC24V （許容範囲 DC19.2V～28.8V)

消費電力：６W以下

使用周囲温度：0～50℃

使用環境：導電性塵埃・腐食性ガスの無いこと

通信方式：シリアル通信

警報：バックライト変色・ブザー

表示部：3.4型 STNモノクロLCD

79.985(W)×31.985(H)mm (200×80ドット)



【よくあるご質問】

Q. 専用表示器は必須ですか

A. 必須ではありません。絶縁抵抗低下判定レベルの設定及び保全端末治具としても使えます。





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